気がついたら増えていくものの代表格、紙袋。
何かいただいたとき。洋服や雑貨屋さんで買い物したとき。
紙袋をもらえる機会って意外にも多いですよね。
「いつか再利用するから」「誰かにおすそ分けするときに使えそう」
なかなか捨てられずに放置しているご家庭が多いのではないでしょうか。
紙袋を増やすまい!と気づけば収納がパンパン、50枚もありました…。
今回ルールを決めて片づけを決行、とてもコンパクトに収納できました。
私の実践方法をご紹介します。
Contents
紙袋片づけのコツ1:いつも紙袋を何に使っているか、振り返る
「あなたは紙袋を何に使っていますか?」
この質問にすぐに答えられますか?
いくつかスムーズに答えが出る人は、紙袋をたくさんとっておきましょう。
なぜなら、いつも暮らしに使っているからです。
なかなか答えが出なかった人は、紙袋をいつも何に使っているか振り返ってみましょう。
●我が家の場合
- 夫が仕事の作業着をいれる
- 義実家へのおすそわけ
- メルカリなどの梱包材料
- 小学校の行事のとき、備品を持っていく(役員なので今年限り)
そこそこ使ってます。10枚くらいは常備しておきたい。
紙袋をいつも何に使っているかがわかっていると、とっておく枚数もおのずと決められますね!
紙袋片づけのコツ2:リメイク・アレンジは絶対しない

暮らしの雑誌などで、紙袋のリメイク術!などと紹介されていることがあります。
- おしゃれなデザインの紙袋を使って封筒をつくる
- 取り出し口の切り目をつくって、ティッシュ収納にする
- 使い捨て財布をつくる
- 冷蔵庫内の野菜収納 etc.
「へー!こんなふうに使えるんだ!いつかやってみよう!」
はい、絶対にやらないパターンです。
わたしがそうでした。
実際にNHKのあさイチで紹介されていてそのときはワクワクしました。
しかし!全然やっていません(汗
アイディアを知ってすぐ実践しなければ、100%やることはないでしょう。
「今度やろう」は脳内から捨て去っておいて間違いないです。
紙袋片づけのコツ3:とっておく枚数を決める
これで紙袋を何に使うか、明確になりましたね。
使用シーンがわかっていれば、使う頻度に合わせて枚数を決めます。
ゴミ箱に使っていれば、そこそこの数は残しておいたほうがよさそうですね。
普段何も紙袋を使っていなければ、思い切って全部捨てましょう!
きっと気持ちもすっきりするはずです。
\ ジャジャーン!紙袋の森! /
\ 広げたよ!紙袋50枚あったよ♡ /
\ プラ袋も10枚あったよ♡ /
うっそうとした森から紙袋を選別・・・
我が家の場合は上限10枚、しっかりした紙質の大きめのものを残しました。
紙袋片づけのコツ4:マチの細い紙袋に収納する
次に紙袋の収納です。
収納グッズ、いろいろなものがありますよね。
個人的には、紙袋を収納するためにわざわざ買う必要はないと思っています。
紙袋にいれたらいいじゃないですか、うん。
紙袋たちを置くスペースにおさまるマチのものを選んで収納しましょう!
我が家の紙袋の常備枚数は10枚。
マチの細い紙袋に収納することにしました。
見た目もすっきりです。
収納スペースの隅にちょこんとハマりました!
\右上の紙袋は、ジモティー行きだよ♡/
紙袋片づけのコツ5:潔く捨てる!
あとは、キュッとまとめて「資源ゴミの日」に捨てるだけ。
持ち手が紙以外の場合(プラスチックやひもなど)は、ハサミなどで取り除いて分別しましょう。

紙類は、お住まいの自治体のルールに沿って捨ててくださいね
\ あとは資源ゴミの日を待つだけだね♡ /
まとめ
紙袋を片づけした感想は、スペースがすっきりして最高!のひとことです。
ルールを決めたので、紙袋をもらうことがあってもすぐに捨てられます。
たとえデザインが素敵な紙袋をもらったとしても「思う存分味わう→処分する」という思考に自然となります。
紙袋を普段使うことがない人は、必要になったらセリアなどで買いましょう!
目的がしっかり定まっていると、行動がシンプルになります。とても気持ちいい。
(他の片づけでも応用がききそうですね)
紙袋をついついためこんでしまうあなた、すぐに片づけをして捨ててみてくださいね!
すっきりしますよ〜^^